ファスティングは1食置き替えるだけでOK

2019年9月21日

男性　49歳
体重、92.7ｋｇ　血圧　150/110　コレステロールはたぶん300近く
最近、なんかヤバい感じに命の危険を感じること多々あり。
心臓が痛んだり、急に脳貧血のような状態になったり・・・

夫の不摂生を許してきた結果、非常にヤバい状態となっていました。
このままでは近いうちに”死ぬな”と感じ、今このような状態で死なれたらきっと義母から「どうしてちゃんとしてくれなかったの」と責められるのが目に浮かび、このままでは別の意味でやばい・・・
ダイエットさせなきゃ・・・

きっかけは「身の保身」であったとはいえ、夫だけではなく自分も完ぺきな”更年期”に突入し、なすがままの身体を見ぬふりしていたので、ちょうどいい機会ということで二人で 「1食置き替えファスティング」をやってみるかと思い立ちました。

【参考記事】
「ファスティングするなら酵素ファスティングがおすすめです。」

ダイエットに成功したためしがない！

50年近く生きていると、一度や二度、いやいや数えきれないくらい”ダイエット”なるものに挑戦した歴史があるものです。
しかし・・・
いまだかって「成功」したと思える記憶が一度もないのが実情です。
そんな人間が”また”ダイエットに挑戦したとて、どうせ上手くいくはずがないと考えるのが賢い人の考えです。悲しいかな、人はなかなか学びません。
今回もまたまた始めてしまいました・・・

何かを”やる”のではなく”やめる”ほうが簡単ではないか？？

そもそもダイエットの難しいところは何か「やる」こと、例えばジョギング、ジム通いなどを続けなければいけないことだと思います。体を動かすのがこの上なく好きな方にとってはなんて事ないことなのですが、休みの日には1ミリも動きたくないと思う人間にとってはどんだけ苦痛なことか！
何かをやり続けるのは、はっきり言って”無理”です。（そこだけは学習しました。）

そこで出会ったのが「ファスティング」です。
野草菜果という酵素ドリンクの勉強会で「酵素ファスティング」について聞きました。聞いた直後はふ～んって感じくらいだったのですが、帰って資料を改めて見てみると「これはいけるんじゃない」とひらめきました。

ファスティングは何かを”やる”わけではなく、
ただ、食事を”やめれば”いいのです。
ダイエットというとカロリーを抑えた食事と言いますが、そもそもオーバーしている状態にこれ以上入れる必要はないのです。なまじっか中途半端に食べるから満足できず、ついつい食べてしまうのではないかと考えました。
しかし、やめればいいと簡単に言うけど、それが出来れば苦労はしないって話ですよね。

あっ、そうだ！1食だけ抜けばいいんだ！
酵素ドリンクに置き換えればいいんだ！

断食だからといって、何にも口にしてはいけないルールなんてない！というより水分は摂らなくてはいけないので、水分を酵素ドリンクに置き換えちゃうのです。酵素は不足がちな栄養も摂れるし、お腹の弱い夫にとっては好都合な飲み物です。

帰宅が遅い我が家は夕食を置き替えファスティングにすることにしました。
夫は腹持ちのよい「炭酸水」で割って、私は更年期に配慮して「豆乳」で割って飲むこととしました。
このように「我が家のルール」が決まりました。
さてさてどうなることやら・・・